事例紹介
Case

事例紹介

詳細不明の制御機器を
リニューアル

ダウンタイムを最小限に抑えるため、
ライン稼働状態でプログラム動作確認。

詳細不明の制御機器をリニューアル

お客様

お客様のご相談内容

十数年前に導入した海外製装置とその保守サービスを継続しつつ機能性と操作性を向上させるため、老朽化した制御部を国内メーカーの制御機器に更新したい。

  • 「図面・プログラムが外国語で、解析などに手間がかかる」
  • 「改造したいが自社では不可能」
  • 「工場停止期間も短くするため、短期間の停止で確実に実施したい」
緑屋テクノ

緑屋テクノのご提案

動作データを解析し、制御プログラムを製作。同時に海外製マイコンボードは日本製PLCに更新しました。また更新作業はシステムを切り分け、段階的に行うことでダウンタイムを極小化しました。

  • 既設装置を活かしたまま、更新機器(プログラム)の動作確認を行う「PLC挟み込み」方式にて更新しました。
  • 一括更新ではシーケンス、配線工事など問題の切り分けが難しいと判断。シーケンスを確認し、運用上問題ない時点でハード更新を実施するなど、段階的な更新を実施しました。
  • 海外製マイコンボードと日本製PLCはコネクタで切り替え可能とすることで、設備ベンダーの保守サービスが可能となりました。

お客様の声

「現場作業や生産に影響するトラブルもなく更新できた」
「国産化により装置トラブル発生時の確認、対策への時間が短縮できました」
「国産化により生産効率(タクト)をあげるための改善(ソフト改造)など、自社で実施できる環境が整いました」
「保守費用が格段に下がりました」