設備資産をもっと活用したい
独自システム構築技術で生産を止めない設備更新
優れた機械は適切なメンテナンスを行い、仕様に適合する機器で制御系を更新することで長くご使用いただけます。しかし「情報不足」などの理由で、仕様変更や更新に困難を伴う場合があります。
当社は、システム構築技術を調査・解析にも利用し、設備資産の長寿命化にお応えします。
Service
課題別サービス
01
「設備停止を最小限に設備更新したい」
生産現場には、生産終了したネットワークで構築された複数の設備が稼働していて個別の更新は難しい。受注が好調で、長期にわたり生産は止められないので困っている。生産を続けながら、更新することはできないか。
緑屋テクノのソリューション
生産継続を優先し、既存設備を活かしながら、復元可能な手法で更新するプランを立案し、生産を止めない設備更新を実現いたします。
ネットワーク化された制御機器の更新方法はさまざまです。当社では生産重視・工期重視など、お客様のご要望に適したプランをご提供いたします。
02
「メンテナンス不可の制御ボードを更新したい」
メーカーのメンテナンスが受けられない状況の装置があり、それには専用制御ボードが使われている。制御プログラムがわかれば、汎用PLCに更新したいが良い方法はないか。
緑屋テクノのソリューション
内部論理に関わる資料がないブラックボックス化された制御ボードでも、自社開発装置を用いて動作データを解析し、制御プログラムを製作します。海外メーカー等の専用制御ボードも汎用PLCに更新いたします。
更新過程で作成した資料・プログラム等はお客様に開示いたします。お客様は自社の責任のもと、その後の設備改善が可能になります。
03
「図面がない設備を更新したい」
古い設備の制御系を更新したいが、全く資料がなく手がつけられない。
緑屋テクノのソリューション
お客様の操業停止時間を利用して動作に影響を与えない形で調査を行い、ソフト製作、シミュレーションの実施をしたうえで制御系の更新をいたします。
動作仕様の解析結果は仕様書としてご提供いたします。
このようなケースでは、運用されているお客様からの情報が大変重要です。
実施にあたってはヒアリング・現場調査のほか、調査過程でのご報告に対する相互確認などのご協力をお願いしております。
